[今週の気になる] 007シリーズ3代目ジェームズ・ボンド「ロジャー・ムーア」氏、満89歳にて永眠〜哀悼の意を込めて…

ロジャー・ムーア 007

2017年5月23日、ロジャー・ムーア(Sir Roger George Moore)氏が、満89歳にて永眠されました。彼はイギリス大人気スパイ映画007シリーズの3代目ジェームズ・ボンドを7作にわたって演じた俳優としても有名。これは2017年現在、歴代最多とのこと。

007ジェームズ・ボンドといえば、初代俳優のショーン・コネリーを思い浮かべる方も多いはず。確かにショーン・コネリーは初代だけに、その印象も強いです。でもあえて彼のタフでワイルドなイメージを打ち破り、ロジャー・ムーアらしいユーモアのある親しみやすいジェームズ・ボンドを演じることで、私たちにその存在感を強く印象づけました。

自分が一番最初に映画館で007を見たのが、ロジャー・ムーア主演の「007 黄金銃を持つ男」でした。まだ子供だったのでもう一つ内容は解らなかったのですが、映画から感じる迫力や独特の雰囲気は感じ取ることができました。まさに大人のアクション映画を初体験させてくれたのが、「007 黄金銃を持つ男」だったのです。

当時の映画館は過去のシリーズものを「3、4本立て」などでシリーズ放映していたので、007作品はその後まとめて観ることに。もちろんこれまでの007シリーズ作品は、全て欠かさず観ています。(みな映画館にて)とくにロジャー・ムーア作品は多感な十代の頃に観ていたので、とても印象強く心に残っています。

「007 私を愛したスパイ」「007 ムーンレイカー」には、敵役として鮫男ジョーズが登場。初期007シリーズとは異なるコメディ路線爆発で、これには賛否両論あった模様。でもまだ十代だった自分にとっては、これが最高に楽しかった。まさにエンターテイメントアクション映画の先駆けであった、といえるでしょう。

現在も007シリーズはダニエル・クレイグ主演で続いていますが、後任のボンド達もみな「ショーンとロジャーは意識しないわけにはいかなかった」と語っています。それだけ映画史にとっても大きな一時代を築いてきたという訳で、その功績は非常に大きいと思います。

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