昭和の瀬戸の街並みをリアルに再現した、瀬戸焼の歴史を紹介する博物館「瀬戸蔵ミュージアム」を訪れてみた〜昔懐かしい「せとでん」にも出会えて感動〜

昭和の瀬戸の街並みをリアルに再現した、瀬戸焼の歴史を紹介する博物館「瀬戸蔵ミュージアム」を訪れてみた〜昔懐かしい「せとでん」にも出会えて感動〜

愛知県瀬戸市、日本でも有数の陶磁器「瀬戸焼の生産地」として知られています。最近では瀬戸市出身将棋界の若きプリンス「藤井聡太プロ棋士・四冠」の大躍進のお陰で、また違った角度から注目を集めています。

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そんな藤井聡太四冠の大活躍で、全国から注目を集めている愛知県瀬戸市にある道の駅瀬戸しなの」を久しぶりにぶらり散策してきた後には、昭和の瀬戸の街並みをリアルに再現した、瀬戸焼の歴史を紹介する博物館瀬戸蔵ミュージアム」を訪れてみることに。

これまで何度も瀬戸市を訪れているのですが、こちらの「瀬戸蔵ミュージアム」があるのを知りませんでした。たまたまネットで見つけて、これは面白そうだと訪れてみることに。本物の「せとでん(瀬戸電)」が展示されているということで、それだけでもワクワク感が止まりません。

こちらが「瀬戸蔵ミュージアム」がある建物。1階には瀬戸焼の専門店が入っています。ビルの中にある駐車場は、1時間まで無料、その後は1時間100円で駐車することができます。瀬戸市の中心地にありながら、1時間無料はありがたい。

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昭和の瀬戸の街並みをリアルに再現した、瀬戸焼の歴史を紹介する博物館「瀬戸蔵ミュージアム」を訪れてみた〜昔懐かしい「せとでん」にも出会えて感動〜

こちらが地図。場所は「愛知県瀬戸市蔵所町1-1 2階・3階 / 0561-97-1190」営業時間「9:00〜17:00(入館は午後4時30分まで)通常時」。名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」からも、歩いていける距離にあります。

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こちらがビル内に入っている瀬戸焼専門店。とっても綺麗でお洒落な雰囲気。こちらのお店には、以前訪れたことがあるのですが、このビルの上階に「瀬戸蔵ミュージアム」があったとは。

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「瀬戸蔵ミュージアム」入り口

こちらが中央ロビーにある階段。この階段を上ると「瀬戸蔵ミュージアム」入場口があります。 もちろんエレベーターを利用して上ることもできます。

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こちらが「瀬戸蔵ミュージアム」入場口。 入館料「一般個人 / 520円」「65歳以上の方/大学生/高校生 / 310円」「中学生以下/妊婦/身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳お持ちの方 / 無料」。入館料「一般個人 / 520円」というのは、街中にある公共施設としては良心的で、気軽に入りやすい。

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「せとでん(瀬戸電)」車両展示

入り口を入ると、すぐ目の前には昔懐かしい本物の「せとでん(瀬戸電)」が展示されています。 自分が子供の頃に、このタイプの瀬戸電に乗った記憶が薄っすらとあります。この車両は、昭和3(1928)年製で、平成13(2001)年まで現役として活躍していたとのこと。

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車両の前を見ると「堀川」という目的地名が入っています。当時は瀬戸から堀川まで、この瀬戸電が走っていたんですね。今でも自分の地元「大曽根」には高架上に名鉄瀬戸線が走っているのですが、昔は地面に線路があって、そこに瀬戸電が走っていたんです。大曽根駅前の五差路には踏切があり、いつも渋滞していたことを懐かしく思い出しました。

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こちらが運転席。こちらに座って写真を撮ることもできます。これは電車好きには堪らないかも。電車の扉は現在では珍しい「手動式扉」を復元しています。

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こちらが電車内の様子。天井からは広告なども吊るされて、昔の雰囲気そのまま。 昔のつり革って、こういうまん丸タイプでした。車内には効果音が流れ、本当に昭和時代の瀬戸の町に着いたように感じることができます。

昭和の瀬戸の街並みをリアルに再現した、瀬戸焼の歴史を紹介する博物館「瀬戸蔵ミュージアム」を訪れてみた〜昔懐かしい「せとでん」にも出会えて感動〜

サイドから見るとこんな感じ。昭和の尾張瀬戸駅の雰囲気が再現されており、本当に電車から降り立ったような気分が味わえます。

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こちらが尾張瀬戸駅側から見た眺め。 ちょうど他のお客さんが電車から降りてこられて、まるで本物の昭和尾張瀬戸駅にいるような錯覚に陥りました。 時計から時刻表、電車案内まで、当時のまま再現されており、リアル感がすばらしい。

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こちらが「尾張瀬戸駅表示板」。 こちらは実際に尾張瀬戸駅に設置されていたもの。 汚れ等からもそのリアル感が伝わってきます。

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「旧尾張瀬戸駅」を再現

こちらが「旧尾張瀬戸駅」を再現したところ。 瀬戸電から降りてくると、こちらの尾張瀬戸駅にたどり着く、という設定もなかなか憎い。横にある「赤ポスト」も昭和を感じられていい雰囲気。実際にこちらの旧尾張瀬戸駅を見たという記憶はないのですが、昔の駅ってこういう感じだったなーと感慨深かったり。

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「やきもの工場(モロ)」再現

こちらが当時の「やきもの工場(モロ)」を再現した姿。かつて瀬戸に多くあった木造の工場が再現され、やきものがつくられる工程を紹介しています。このモロの特徴は、木造・土壁の構造で壁を多く、窓を少なくして、原料や製品の乾燥を防いでいます。「土をつくる→形をつくる→焼く」の3工程を経て、瀬戸焼が作られていきます。

昭和の瀬戸の街並みをリアルに再現した、瀬戸焼の歴史を紹介する博物館「瀬戸蔵ミュージアム」を訪れてみた〜昔懐かしい「せとでん」にも出会えて感動〜

こちらが「石炭窯」。モロの外には〈焼く〉ために必要な「石炭窯」が復元されています。以前、常滑焼で有名な常滑を訪れた際にも、こうした感じの窯が多く見受けられました。昔はこうして全て手作業で行っていたというのも凄い。

常滑散策〜やきもの散歩道を歩きながら「土鍋カレーうどん」を味わう!

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こちらが「煙突」。高さ約9mの煙突も再現されています。これは市内赤津地区に現在も残されている石炭窯と煙突をモデルにしているとか。

石炭窯は明治時代後期(20世紀)から昭和30年代まで主力の窯として活躍。最盛期には瀬戸市内で500~600基ほど稼働していたようで、煙突からはき出される煙は「やきものづくりの繁栄の象徴」ともいわれていました。

ちょっと長くなってきたので、この続きはまた次回ということで…。

瀬戸蔵ミュージアム

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