
先日、以前から予約していたGo to トラベルを使って、久しぶりに信州長野県へと一泊旅行に出かけてきました。以前にも日帰りで「松本城」近辺には訪れたことがあるのですが、今回は以前から一度訪れてみたかった老舗旅館「明神館」にて一泊することとなり(Go to トラベルのお陰)自然から食事まで、秋の信州を満喫してきました。
ということで何回かに分けて「信州巡り旅」としてご紹介していきたいと思います。
■信州巡り旅~石碾き蕎麦店「石碾きそば 水車家」にて、石臼でじっくり自家製粉した期間限定新蕎麦「十割蕎麦」を味わってきた~
期間限定新蕎麦「十割蕎麦」を味わってお腹も膨れたところで、「もみじ湖」の愛称で親しまれる「箕輪ダム」湖畔一帯を見学しに行くことに。この辺りは若干紅葉も終わりかけていましたが、それでも美しい紅葉を見ることができました。
こちらが「もみじ湖」の愛称で親しまれる「箕輪ダム」入り口。ダム見学というのは子供の頃に「黒部ダム」を見学に行った以来かも。湖畔一帯には1万本のもみじが植えられており、晩秋になるとブルーの水面と燃えるような紅葉が感動の情景を描くとのこと。
またもみじ湖周辺には公園や広場、キャンプ場が整備されて季節に合わせて楽しめるようになっています。もみじ湖(箕輪ダム)周辺に駐車場がありますが、湖畔に駐車場はありません。今回は「ダム管理塔」の脇にある駐車場(5台)に停めることができました。
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箕輪ダムもみじ湖に掛かる橋から眺めた景色。深いブルーの水面と橙黄赤緑と様々なカラーに彩られた山々が美しい。

水面もシーンと静かな雰囲気で、風の音とダム湖の流れ落ちる音だけが鳴り響き渡ります。

山々をアップで。緑と橙黄のコンビネーションが素晴らしい。こうした壮大な自然を目の前にすると、ほんと一瞬別世界に来たような錯覚に陥ります。いつまでも眺めていたい気分。

こちらが箕輪ダムもみじ湖に掛かる橋。結構長い橋なので、眺める位置によって景色の表情が変わってくるのも面白い。

こちらが橋から勢いよく流れ落ちるもみじ湖の水。水量は余りありませんが、それでもこの高さから落ちる水は勢いがあります。ちなみに箕輪ダムとは、
1992年に完成。ダム建設の際に沈んでしまった集落の方から、将来にわたってダムが愛されるようにと育成し寄附された苗木を10年かけて植林。今では赤や黄色の華やかな紅葉の景色に包まれます。10月下旬~11月上旬が紅葉の見頃。10月下旬には「もみじ祭り」や「紅葉ライトアップ」も開催されます。

こちらがもみじ湖とは反対側から眺めた景色。逆光なんで白っぽく写っていますが、深い山々に囲まれて味わいがあります。

もみじ湖を正面から眺めた景色。この辺りがちょうど橋の中央辺りでしょうか。左右の山々もバランス良く並んでいて、水面の青と相まってとっても美しい。

橋の壁には紅葉の絵が描かれています。これもまた雰囲気があっていいですね。
最後に「もみじ湖の簡易ビデオ」なども。壮大で美しい景色の雰囲気だけでも感じてもらえれば幸いです。

箕輪ダムもみじ湖の景色も満喫できたところで、山中に咲き誇っていた紅葉見学へと向かうことに。山道途中に何箇所か車を停められるスペースがあるので(数台分)、そちらに車を停めながら紅葉見学スタート。

この辺りの紅葉も光り輝いていてとっても綺麗。赤黄緑とカラフル。

紅葉時期としては若干遅めでしたが、それでもまだ真っ赤に染まっている紅葉も。

カラフルながらもシックで和な雰囲気もまたいい。

紅葉をアップで一枚。光がいい感じに降り注いでいて、紅葉を照らしています。

空に向けて伸びている紅葉。

全体はこんな感じ。今年は寒暖の差が激しいので、彩りも変化が大きくて素敵。

こちらはまた別の場所で撮った紅葉。この辺りの紅葉は真っ赤に咲き誇っていて、明るく光り輝いています。

赤黄の淡い感じがいいですね。

全体はこんな感じ。全体にブワッと咲き誇っている感じで真っ赤っか。今回の紅葉の中でも一番見事な紅葉かも。

赤黄緑のコントラストが素晴らしい。

紅葉の隙間から差し込む光のまた美しいこと。
最後に「もみじ湖紅葉簡易ビデオ」なども。色鮮やかに紅葉した全体の雰囲気だけでも感じてもらえれば幸いです。

さて、紅葉や箕輪ダムもみじ湖も満喫できたところで、そろそろ今回の本命、老舗旅館「明神館」へと向かうことにしますか。(^_^)v
次回に続く…。
■もみじ湖
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