[今週の気になる] iPhoneXRなんと発売開始1ヶ月で3割の大幅値下げ(ドコモ)〜これが意味することを読み解く〜

iPhoneXR Apple
(画像はAppleサイトより抜粋)

今週の26日、NTTドコモから驚くべき発表がなされました。なんと先日発売開始されたばかりの新型スマートフォン「iPhoneXR」が発売開始1ヶ月で3割の大幅値下げに踏み切る、とのこと。iPhoneが登場してからというもの毎年新型が発売されてきましたが、これまでこんなに早く大幅値引きになったことは記憶にありません。

ドコモ、iPhoneXR発売1カ月で値下げ 価格高く在庫増(nikkeiコラムより)

裏を返せば、それだけ売れていない(在庫が積み上がっている)ということで、まさにiPhoneの高価格路線が修正を余儀なくされている証拠でもあります。

ドコモは同日から、携帯端末を12カ月間続けて使う条件で端末代金を割り引く「端末購入サポート」プランに、新たにXRを加えた。XRは3タイプあり、価格は9万8496~11万6640円。最も安い機種に従来の割引などを適用した場合の端末価格は3万9528円で、新たな割引を組み合わせるプランは2万5920円となる。

KDDI、SoftBankはこれに追従するとの発表はしていませんが、これまでの経緯からすると似たような形で追従してくる可能性も否定できません。3割の大幅値下げということですが、実際には他の値引き(通信費など)が適応されなくなることもあり、総額ではこれまでの一割ほどの値下げ価格になる可能性が高いらしいです。

どちらにしても発売と同時にiPhoneXRを購入した方にとっては「えー買ったばかりなのに、それは無いよねー」と不満が募ることにもなりかねません。これまでにも新型iPhoneの値引きはありましたが、発売から6ヶ月近くしてから値引きされるというのが定例でした。1年毎に新型が発売されることもありそれならば納得もできるのですが、1ヶ月というのは余りに早すぎます。

今年のAppleスペシャルイベントがあった後に下記コラムを書いたのですが、その中で苦言を呈している点が、今回見事に当たってしまったみたい。

廉価版と言われているiPhone XRが、84,800円(税別)からというのにはビックリ。たしかにXSやXS Maxと較べると割安感があるのかもしれませんが、それでもこれまでのiPhone廉価版と較べるとお高い。来年にはどういったモデルが登場するか?まだまだ謎ですが、次回のモデルはもう少しお値打ちなモデル(本当の廉価版)も出して欲しいですねぇ。そうしないとこのままでは、本当の意味で高嶺の花になってしまいますよ。

[今週の気になる] Appleスペシャルイベントにて「iPhone XS / XS Max / XR」「Apple Watch 4」発表!個人的な雑感など〜

その辺りを反映してか、Appleの株価もこの1ヶ月ほどで最高値から20%以上下げています。企業の株価は実経済の半年先を読み込んでいるとも言われていますし、そうした意味でもAppleにとってはここが踏ん張り時なのではないでしょうか。

たしかにiPhoneは素晴らしいスマートフォンです。それでも全ての人が最高スペックのモデルを待ち望んでいるという訳ではありません。そこそこ使えるスペックでありながらも最新のものをお値打ち価格で持ちたい、という人も結構多いはず。

次期iPhoneでは今回の失敗(失礼)を糧にして、独自の路線を行きながらも、もう少しお値打ちなモデル(本当の廉価版)を出してくれることを期待したいと思います。(^_-)-☆

Apple

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